燻製機を製作

2017/05/05
大型燻製機:幅50cm、奥行き40cm、高さ90cmの大容量の燻製機を製作。熱源は700Wと1400Wを切り替えられる電熱器。中国製のサーモスタットを取り付けました。
ウッドチップにピート(泥炭)も添加して、ベーコン等を作ります。

色色考えましたが、安さを追求。近くのホームセンターで180x90x11mmの合板(1枚千円の特価品)を2枚購入。でも、食品加工なので、できるだけホルムアルデヒド含量の少ないことを確認。

運びやすさも考慮して、側面と扉の4枚はホームセンターの巨大ノコでカットしてもらった。

金網

近くのダイソーで43x34cm100円のものを7枚購入。

金網の大きさに合わせてボディを作りました。

柵用L金具

ベニヤ購入時にホームセンターでゲット。一つ30円の品物を42個。

近くにホームセンターが無ければAmazonとかでも買えます。

でもちょっと高かったかなぁ。もっと廉価な材料で製作できたかも。

電熱器

燻製チップを加熱する電熱器。Amazonで1,445円購入。(現在品切れ中)

サーモスタット

Amazonで1,899円で購入。当然中国製。このサーモスタット、あまり期待していなかったけど、ものすごく性能が良いのです。びっくり。

過剰な加熱を抑えることができます。

チップ焼用の厚手のフライパン

ダイソーにて200円で購入。かなり高温で熱して、そのまま冷やすことになり、金属が劣化しさびやすいので、厚い材質でなければすぐに穴が開きます。

その他に、家に転がっていた廃線利用の電気ケーブル、蝶番、上蓋(上蓋にはφ5cm程度の脱煙穴を空ける)に取り付ける鍋つかみを利用。

以上、総額約7千円で完成です。

あとはチップとピートを購入して燻製するだけ。

それなりに煙が出ますが、マンションのベランダで行ってます。