バネホックの付け替えを手持ちの道具で行った
2019/11/14
朝スエットを履こうとしたら前ボタンのバネホックが取れました。
直そうと近くの洋品店で代わりのバネホックを買ってきたけど取り付け道具が無い。
そこで、手持ちの道具を使って取り付けてみた。
直そうと近くの洋品店で代わりのバネホックを買ってきたけど取り付け道具が無い。
そこで、手持ちの道具を使って取り付けてみた。
取れたバネホックを見ると完全にヒチャゲていて取り替えるしかなさそう。
取り付ける道具が無い
ホックの出っ張りとかへっこみに併せた専用の道具をそろえるのが普通だけど、たびたび使うわけじゃ無いのでそこらにあるもので代替えすることにしました。
ボタン側の金具
上に掲載写真の上側の2つを組み合わせます。
2つの金具の間に生地を挟み込むようにして中空の筒を広げて固着します。
この中空の筒を広げるのに普通はそれ用の当て具があるようですが、手近なプラスドライバーで行いました。
また、打ち付けたときにホックがへこまないように、ティッシュを折りたたんで、その上にホックを置きました。
下側の金具
ボタン側の金具に合体するようにデベソのような金具が2つ。間に布をはさんで、上からたたいて下のデベソをつぶして固着する必要があります。専用の道具は、上のデベソよりも大きな中空円筒で抑えてハンマーでたたくという代物。
そんなものは当然持ってません。そこで簡単に自作する事に。
中空円筒の代わりに、木に穴を開けて代用することにしました。
デベソは径6.5mmほど。余裕を持って8mmの穴を開けました。
それを金具にかぶせて、ボタンと同じように折りたたんだティッシュをひいて金槌でがつんがつんと打ち付けました。
完成です。
ボタン付けでドリルまで持ち出すのは何かなぁとは思いますが、いちいち器具機械を買わなくてもどうにかなるものですね。